お知らせ
アレルギー性鼻炎(スギ花粉、ダニなど)に対する舌下免疫療法、およびアレルギー検査について
2023年05月01日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
今年は例年になくスギによる花粉症の患者さんが増えています。来年以降もさらに増加、悪化するとのことです。
一般的に治療は抗ヒスタミン剤というアレルギーを抑える内服薬や、点眼薬、点鼻薬にて対処することが多いのですが、あくまで出現する症状を抑えるだけの治療となります。
当院では、このような現状をふまえ、従来からの治療に加え、
根本的な改善を目指すことを目的に “舌下免疫療法” を開始致します。
お医者さんに相談しよう|舌の下(したのした)で行う鳥居薬品の舌下免疫療法専門サイト (torii-alg.jp)
舌下免疫療法は、80%程度の方が効果があるようですがいろいろと制約もあります。適応年齢は原則として小学生以上~65歳程度までになること、治療は長期的にする必要があること、花粉の飛んでいる時期は開始できないこと(5月頃~11月頃までに開始する必要があります)、開始日は当院院内で30分程度の副作用がないか全身状態を確認する必要があることなどが挙げられます。詳細は上記WEBをご覧の上、当院までご連絡ください。ただし、舌下免疫療法に使用する初回内服薬の流通が制限されています。このためかかりつけ患者さんを優先させて頂きます。開始処方薬に限りがありますのでよろしくご理解ください。また、5月半ばより順次開始致しますが、初回開始時は最低2回は来院して頂く必要があり、特に舌下療法開始日は当院院内で待機して頂く必要がありますので、完全予約制とさせて頂きます。その旨ご理解して頂き、当院の指示に従っていただける方のみご連絡ください。
また、アレルギー検査(花粉症、ダニ、ハウスダスト、食物アレルギー)に関しても、早く結果がわかり、苦痛の少ない指先からの少量の採血で、41種類のアレルゲン項目が判定できる器械を導入致しました。
スギ、ヒノキ、ダニ、ハウスダスト、環境アレルギー、食物アレルギーなどの多数の項目の測定を、指先からの少量の採血で可能ですので、肘からの採血に比べて負担が少なく、小さなお子さんでも気軽に実施可能です。ただし、アレルギー検査は本当に必要な方のみに対して行う検査であり、むやみに行う検査ではありませんので、まずはご相談ください。
ご不明な点や、詳細は当院までご連絡ください。
当院での次世代型内視鏡システムについて
2023年03月24日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
当院の内視鏡システムですが、2023年3月24日より、次世代型内視鏡である富士フィルム社製 ELUXEO 7000システム(胃カメラ、大腸カメラ)を導入致しました。
ELUXEO 7000システム | 富士フイルム [日本] (fujifilm.com)
このシステムの特徴は、従来の内視鏡に比べ、苦痛の少ない細い内視鏡にもかかわらず格段に微細な病変を描出する能力が高まっており、小さな病変を診断する能力が上がるため見落としなどの可能性が減るようです。
京都府下では、大きな病院では既に数台が導入されているようですが、クリニックでの導入は当院が第一号であります。
診断の質が高く、苦痛の少ない胃カメラや大腸カメラなどご希望の方は、当院までご相談ください。
院内でのマスク着用のお願い
2023年03月13日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
本日3月13日より新型コロナウイルス感染予防のためのマスク着用は、個人の判断が基本となるようです。
しかしながら、当院では感染症に対する考え方は、これまでと同様に厳格に対処させて頂きますので、院内へ入室の際は、引き続きマスク着用のほど何卒よろしくお願い致します。
感染症(疑いを含む)に対する診療について(2月2日~)
2022年02月02日
この数週間の新型コロナウイルス感染症の増加にともない、感染症診療における必要な検査機器の不足、および診療時間を大幅に延長する事態が続いています。
誠に恐れ入りますが、本日の午後診療より当面の間、感染症(疑いを含む)に対する診療に関しては、診療枠の診療可能人数を超えましたら診療可能時間内でも受付を終了させて頂きます。
ただし、かかりつけ患者さんにおいては可能な限り診療させて頂きます。
何卒ご了承のほどお願い致します。
インターネット予約受付、およびWeb問診システムについて(確定)
2021年10月08日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
昨年来の新型コロナウイルスに対する厳重な院内感染対策や、2診体制の移行とともに診療順番が複雑化し、当院のこれまでのインターネット予約システムでは種々の不具合が生じており、御迷惑をお掛けしております。
このため、予約受付システムを全面的に変更させて頂くことと致しました。
(この予約システムは10月11日より開始させて頂きます。)
URLをお知らせしておきますので、登録いただければ幸いです。
https://ssc8.doctorqube.com/kuro-clinic/
ご不明な点がございましたら当院に直接ご連絡ください。何卒宜しくお願い致します。
また、院内受付での問診時間の短縮を図り、円滑に診療を進めるために、同時にWeb問診システムを同時に導入致します。
医院に来院されてからの問診票の記載などの手続きが自宅でできることも可能となりますので、是非ともご利用下さい。
(10月11日から開始いたします。)
以上、随時修正、改善を予定しておりますので、ご意見などありましたら、当院に直接ご連絡いただければ幸いです。
この予約システムおよびWeb問診システムの導入日は10月11日からです。
またこれまでの予約システムは廃止されます。ご了承ください。
何卒宜しくお願い致します。
みなさまへのご理解とご協力のお願い
2020年10月14日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
当院では、今後も感染対策を徹底させて頂き、すべての患者様が安心できる医療を提供させて頂くために、全年齢対象に下記の方針で診療させて頂きます。
原則として、感染症を疑う患者様は通常待合室への入室を禁止させて頂き、入室経路を完全に分離させて頂きます(新設した別入り口から入室して頂きます。)。
来院される前に、下記につき十分ご留意のほどお願い致します。
1、感染が予測される症状(咳、咽頭痛、発熱、くしゃみ、鼻水、下痢、嘔吐など)が1つでもある場合、まずは当院へ直接電話にてご連絡のほどお願いします。
(自宅で待機して頂いたり、そのまま来院して頂くなどの指示、もしくは保健所へ連絡して頂くなどの指示をさせて頂きます。)
2、クリニック到着時、通常の出入り口から直接入室しないようお願いいたします。まずは通常出入口の左に仮設置したB窓口にて応対します。もしくは院外からお電話をいただくか、院外に設置しているインターフォンにて呼び出してください。
感染症が予測される場合は院外でお待ち頂き、全員当院北側の別入口(新設)から入室して頂きます。
呼び出しベルを貸与させて頂き、駐車場でお待ちいただくこともあります。
3、インターネットでの順番予約の患者様に関しても感染症を疑う患者様は必ず電話にて事前に連絡のほどお願い致します(上記1,2のような指示をさせて頂きます)。
4、現在当院ではすべての窓を開放しており強制的に換気しております。外でお待ちいただくこともあります。11月8日に従来比約5倍の吸排気換気システムを導入致しました。このため十分温かい衣服でご来院ください。
以上、皆様にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、当院にかかりつけの患者さんに関しても、感染症を疑う症状の際は、まずは当院へ直接お電話にてご連絡お願いします。
また、コロナウイルス検査は当院ではできません。コロナウイルス感染が疑わしい方は帰国者・接触者相談センター、もしくは保健所にご連絡ください。
山城南保健所 電話 0774-72-0981
京都府帰国者・接触者相談センター 電話 075-414-4726(24時間対応)
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解の上、ご協力のほどお願い致します。
ご意見ご不明な点がある場合には、直接当院にお問い合わせください。
予防接種について
2020年04月01日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
コロナウイルス感染症の問題もありますが、大切なお子さんに対するワクチン接種は極めて重要であり、生後2か月からのワクチン定期接種を強く勧めさせて頂いております。
http://www.know-vpd.jp/mbr_list_index.htm#kyoto
当院では月、火、水、金曜日の午後、(および土曜日)に予防接種の時間枠を設けております。
感染症対策のためにも可能な限り一般診察とは時間帯を分けて来院して頂くことをお勧めします。
また、お電話でも予約を受け付けております。必要ならば一般診療時間での接種の調整(別室へ案内します)、ワクチンスケジュールの相談も可能ですのでご相談ください。
当院で接種できる予防接種は下記です。
※ できるだけ早くに必要なワクチンを完了するため、同時接種をお勧めしています。
- ロタ(ロタリックス、ロタテック選択可)
- B型肝炎
- ヒブ
- 肺炎球菌
- 4種混合/2種混合
- BCG
- 麻疹風疹(MR)
- おたふく
- 水痘
- 日本脳炎(生後6か月から可)
- インフルエンザ(生後6か月から全年齢)
- 成人肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン
- ヒトパピローマウイルス(子宮頸がんワクチン)
その他のワクチンについては個別で相談させていただきます。
持ち物:
母子手帳を必ずご持参ください。
発熱(37.5度以上)がある場合、激しい咳きこみなど体調不良が明らかな場合には延期となることがあります。
ご不明な点などございましたら当院へ直接ご連絡ください。
当院での診療体制について(2020年4月~)
2020年04月01日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
当院では、2019年より、待ち時間や、混雑の緩和、専門性診療の充実を考慮し、診療体制強化のため医師増員とさせて頂いております。
当面のあいだ、原則として2020年4月より、内科・小児科専門医による2診体制で診療させて頂きます。
引き続きスタッフ一同、質の高い診療を心掛けていきますので、
なにとぞご理解のほど、宜しくお願い致します。
ご不明な点やご意見などございましたら、直接当院へお問い合わせください。
新型コロナウイルスへの対策について(重要/更新)
2020年03月23日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
WHO(世界保健機関)は新型コロナウィルスの感染拡大をパンデミック(世界流行)に認定しました。
日本でも厚生労働省、日本医師会の対応方針が日々更新されております。
当院といたしましても、地域の感染拡大防止、および適切な医療を提供するため、国の最新の対応方針に合わせて日々の診療体制を変化せざるをえない状況です。
皆様にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
まず、来院される前に、下記につき十分ご留意のほどお願い致します。
- 風邪の症状や発熱(37.5度以上)が4日以上続いている方
- 倦怠感や、持続する咳や息苦しさ(呼吸困難)がある方
(高齢者や基礎疾患のある場合は上の状態が2日程度続く場合)
は受診される前に、まず保健所または帰国者・接触者相談センターに必ずお電話して相談してください。
なお、当院にかかりつけの患者さんに関しては、上記症状の際は、まずは当院へ直接お電話にてご連絡お願いします。当院でできる可能な限りの対処をさせて頂きます。
また、コロナウイルス検査は当院ではできません。コロナウイルス感染が疑わしい方は帰国者・接触者相談センター、もしくは保健所にご連絡ください。
山城南保健所 電話 0774-72-0981
京都府帰国者・接触者相談センター 電話 075-414-4726(24時間対応)
上記をご理解いただいた上で、当面の方針は以下のとおりとします。
・診察は通常どおり行っております(次亜塩素酸ナトリウム発生装置、空気清浄機などの対処は実施済みです。換気のため窓は常に開けております。院内手すりなどの消毒は定期的に実施しております。)
・飛沫感染の予防のため、来院される方は可能な限りマスク着用をお願いします。
・接触感染を予防するため、来院されたら、アルコールでの手指消毒、または石鹸での手指洗浄をお願いします。(アルコール消毒と石鹸洗浄の効果は同等です。いずれか一方で結構です。)待合室のおもちゃ等は一時的に撤去致します。
・インフルエンザ迅速検査、溶連菌などの迅速検査等は、飛沫が拡散しやすいため、当院では現在実施を可能な限り控えております。お子さんに関しては必要な際には実施いたします。診察所見や周囲の感染状況からインフルエンザの可能性が高いと判断した場合には、検査をしなくてもインフルエンザと診断し、抗インフルエンザ薬を処方することができます。細菌感染に対する抗生物質についても同様に処方しております。
・定期薬については、症状が安定している場合で、希望される場合は、お顔のみ拝見させて頂き、すぐに投薬処方をすることも可とします。
・予防接種については、一般診療外来ではなくワクチン専用外来時間に接種することをおすすめします。
また、当院では現在コロナウイルスを含めた院内感染対策として、患者さんの院内滞在時間の短縮を図るべく可能な限りつとめております。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解の上、ご協力のほどお願い致します。
ご意見ご不明な点がある場合には、直接当院にお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症に対するPCR検査について
2020年03月09日
いつも当院にご理解いただき誠にありがとうございます。
先日保険適応となりました新型コロナウイルス感染症に対するPCR検査ですが、
指定医療機関のみ可能であり、当院では実施できません。
ご不明の点がございましたら下記保健所もしくは相談センターへ直接ご連絡ください。
山城南保健所
電話 0774-72-0981
京都府帰国者・接触者相談センター
電話 075-414-4726(24時間対応)
何卒ご理解ご協力のほどお願い致します。



























